改正貸金業法で何が変わるの？

改正貸金業法、またの名を新貸金業法は、2010年６月までに完全施行されます。
多重債務や自己破産の増加といった社会情勢をみての変更ですから、こうした問題が起きにくいような内容に改められています。
例えば、年収に応じて借入出来る限度額を定めるといった変更です。
これは目的が利用者保護とは言え、利用者にとっては、ある意味、借入をしにくい状況を作っているとも考えられます。
とはいえ、もともと、無理の無い範囲での借入をするという事が大切ですから、計画的に利用している人にとっては、大きな影響はないかもしれません。

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